So young

こういうタイトルで思いつきました

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まだ幼い君の手を握り
一緒に歩いたあの季節

君はとても強くて
とても脆く
気付かれないように
泣いていた

真夏の太陽が
焼きつくように
二人を照らし
真夏の太陽が
二人の終わりを告げた

無邪気に笑っていた顔と
その笑顔に隠された暗闇

君の未来のすべてが
欲しくて
君のすべてが
欲しかった

真夏の太陽の中
思いを重ねた季節
私の思いは君には二度と届かず

どんなに泣いても
どんなに叫んでも
手を離した君はどんどん先に進み

どんなに泣いても
どんなに叫んでも
手が離れた私は前見れず

成長する君を
私は見ることが出来なくて
変わっていく君を
私は見ることが無くて

どんなに季節が廻っても
どんなに季節を重ねても
壊れた形は元には戻らず

愛した心が痛くて
愛した心が悲しくて
午前4時に苦しく目が覚め
幼い君を思い
幼い君のことを考え
涙を流し
手首を切り
傷が深まっていく

もし
願いが叶うなら
もう一度手を

叶うなら
もう一度手を握りたい

離れた手を・・・
あの頃のように・・・
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こういう感じです