空白の時間

私の昔を思い出して書いてみます

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繋がっていない時
私の記憶の中は途切れ
空白の中過ぎ行く時間がある

暗いところでぼんやり
ほんのかすかに声が聞こえる
私はその声に集中する
私の声で私の知らない言葉を発する
その声に・・・

私はある時に気がついた
暗くすごく広い空間に居ることを
そこはすごく怖くて
自分の感覚が壊れていくのがわかる場所
そこにはただ私の声と
私と違う口調がこだまする

ある時もう一人の私を出さない方法を知った
それから私はその方法を
何度も何度も繰り返した

次第に消えていくもう一人の私
時間が繋がる喜びと悲しみ
もう一人の私は本当に消えたのだろうか
どこかで待っているのか
私が逃げるのを・・・
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なんかこういう感じ
詩っぽくないかもね